広告をしない理由。——ゼロカラYOGAが大切にしていること

ヨガの資格講座を探していると、たくさんの広告が目に入ります。
Googleで検索すれば「スポンサー」という文字が目につきます。
さらには「最短1ヶ月で資格取得」「都内最安」「オンラインで簡単」。
どれも魅力的な言葉ですが、私たちは少し違う道を選びました。

ゼロカラYOGAは“広告をしない”という選択をしています。
それは、静かに、誠実に、そして真実のヨガを伝えるための選択です。

目次

ヨガの本質との整合性:広告を超えた“サティヤ(誠実)”

ヨガ哲学の中で大切にされている「ヤマ・ニヤマ(倫理規範)」。
その中の一つ、サティヤ(Satya)=真実・誠実という教えがあります。

サティヤとは、「自分をよく見せようとせず、ありのままを誠実に生きること」。
虚飾を手放し、真実をもって人と関わること。

ゼロカラYOGAが広告を出さない理由は、まさにこのサティヤの実践にあります。
派手な宣伝よりも、真実を。
数字や印象ではなく、本当に価値がある学びを丁寧に届けることを選んでいます。

広告よりも「誠実な出会い」を

私たちは、どんなに小さな出会いも誠実に向き合いたいと思っています。
そのため、ゼロカラYOGAではお申込みの前に必ず無料説明会を行っています。

オンライン・対面を問わず、担当者が顔を出して直接お話しし、
コースの内容を丁寧にご説明します。

受講を迷われている方からのご質問にも、すべて誠実にお答えしています。
「合う方にだけ、安心して受けてほしい」という思いがあるからです。

お顔を合わせて言葉を交わすこと——
それが、私たちが守り続けている“信頼のかたち”です。

派手な宣伝ではなく、「本当のヨガ」を伝えたい

ヨガの学びは、ポーズを覚えることでも、資格を取ることでもありません。
それは、自分の内側を静かに見つめ、呼吸と心を整えること。

焦らず、飾らず、ありのままの自分を見つめる時間。
その積み重ねの中で、人は少しずつ変わっていきます。

ゼロカラYOGAは、広告やキャッチコピーで印象を作る代わりに、
一人ひとりの変化を大切に育む場でありたいと思っています。

講師について|有名ではなく、誠実であること

ゼロカラYOGAの講師は、テレビに出ている有名な講師ではありません。
著名なヨガインフルエンサーでもありません。

ですが、私たちは胸を張って言えます。
皆さまにとって、最高の講師が担当しています。

その理由はシンプルです。

ゼロカラYOGAを運営するSANSEEDヨガスタジオでは、指導実績だけではなく「生徒様が本質を正しく学べるか」を基準にしています。
講師採用の際には、運営チームと何度も面談と議論を重ね、

  • どのようなコースにしていくか
  • 生徒様にとって本当に意味のある学びとは何か
    を徹底的に話し合います。

「教える」前に、「寄り添う」。
「知識を伝える」前に、「誠実に向き合う」。

そうした姿勢を共有できる講師だけが、
ゼロカラYOGAのクラスを担当しています。

数より、深さ。広げるより、信頼。

私たちは「何人集めたか」ではなく、
「その人の中にどんな変化が生まれたか」を見ています。

一つのクラスに数人しかいなくても構いません。
一つの呼吸が、誰かの人生を静かに変えるなら、それで十分。

ヨガは、本来とても静かな学びです。
外の世界をにぎやかにするよりも、内側を静かに整えること。
その姿勢こそ、私たちが“サティヤ(誠実)”と呼ぶものです。

広告では伝えきれない「信頼の輪」

ゼロカラYOGAにたどり着く方の多くは、
卒業生や受講生の紹介、または偶然の出会いからです。

それぞれの出会いが、私たちにとって大切なご縁です。
そして、どの出会いにも“顔と声”があります。

広告では一方通行になってしまう想いを、
私たちは対話を通じて伝えたいと思っています。

広告をしないことで、出会いは少しゆっくりになるかもしれません。
でも、出会う人の心は、きっと深くつながっていく。

それが、ゼロカラYOGAの信念です。

本当に伝えたいこと

私たちは、「広告をしない」ということを誇りに思っています。
それは“静かに、誠実に、必要な人に届くこと”を信じているから。

ヨガの学びに派手さはいりません。
本当に必要なものは、静かな中にあります。

お申込みの前に顔を合わせ、心を込めて説明すること。
一つの質問にも誠実に答えること。
講師が、生徒一人ひとりの成長を見守ること。

その積み重ねが、私たちの講座を支えています。

ゼロカラYOGAはこれからも、
サティヤ(誠実)を軸にした、本当のヨガの伝え方を貫いていきます。

おわりに

広告では伝えきれないものが、確かにここにあります。
それは、受講生の笑顔や、講師たちの温かいまなざし、
そして「人の手で伝わるヨガ」の優しさです。

どうか、必要な人にだけ、このページが届きますように。
そしてあなたの中に、ヨガの灯が静かにともりますように。

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