「RYT200ってどんな講座なんだろう?」
「未経験でも本当にインストラクターになれるの?」
そんな疑問をお持ちの方へ——。
ゼロカラYOGAでは、東京スタジオの対面講座とオンライン講座を活用しながら、少人数制でじっくりと学びを深めるクラスが進行しています。今回は、2025年9月〜10月に行われた講義や実技の様子を、講師レポートからご紹介します。
リアルな学びの空気を感じながら、「自分もこんな風に成長したい」と思える時間を、少し覗いてみてください。

ゼロカラYOGAの特徴|“ゼロから”学べる安心のRYT200講座
ゼロカラYOGAの最大の特徴は、「実践+対話+個別フィードバック」の三本柱。
・ヨガ初心者でも一つひとつのアーサナ(ポーズ)を丁寧に理解できる
・自分の体を通して“教える力”を身につけられる
・全国どこからでもオンライン受講が可能(東京拠点での対面併用もOK)
資格を取ることがゴールではなく、「伝えることを通して、自分が変わっていく」
そんな実感を大切にしています。
9月前半のクラス:呼吸とアライメントの深め方を学ぶ時間
東京対面クラス(9/2)
9月最初のクラスは、東京での対面講義。
呼吸法から始まり、「トリコナアーサナ(三角のポーズ)」「ヴィラバドラアーサナⅠ・Ⅱ(戦士のポーズ)」といった基本の立位アーサナを徹底的に解説しました。
参加したのは、UさんとTさん。テキストを見ながらアライメント(姿勢の整え方)や軽減法を確認し、レッスン形式で実践。最後はシャバーサナで穏やかな時間を締めくくりました。
講師のコメント:
「一つひとつの動きを丁寧に感じ取りながら、呼吸と心のつながりを実感している様子が印象的でした。」
9月中旬:オンラインでつながる“実践型アクティブラーニング”
受講理由を語り合うアクティブラーニング(9/9)
オンライン受講が中心の日も、画面越しにしっかりと熱意が伝わってきます。
この日のテーマは「この講座を受けた理由」「ヨガの好きなところ」「資格取得後どうしたいか」。
それぞれが自身の思いを言葉にすることで、ヨガの原点と向き合う時間になりました。
後半は、ティーチング練習。
Uさんは“ピークポーズ”の誘導を担当し、Mさんは“クールダウン”をリード。
講師からのフィードバック:
「言葉に想いが乗るようになってきた。これからは“自分がどう見せるか”よりも、“生徒さんがどう感じるか”を意識してみましょう。」
大阪クラス:対面で伝える難しさと、手応え(9/10)
大阪のクラスでは、ティーチングの基礎を復習しながら、「言葉で伝える力」を中心にトレーニングしました。
参加したMさんは、立位ポーズの理解とインストラクションの一致に苦戦しながらも、録画して自分の姿を見直すことで客観的な気づきを得た様子。
「人に教えるって、自分が一番学べることなんですね」と笑顔で語ってくれました。

少人数だからこそ深まる“つながり”と気づき(9/11)
この日は3名(Mさん、Uさん、Kさん)がオンラインで参加。
それぞれが20分間のティーチングを担当し、講師から細やかなフィードバックを受けました。
・呼吸誘導の工夫
・ポーズの見せ方
・画角(カメラ位置)の改善
・時間配分のバランス
単なるポーズ練習ではなく、**「どう伝えるか」**に焦点を当てた時間。
お互いの指導を見て意見交換する姿には、真剣さと笑顔が同居していました。
「良いヨガの先生」とは?を考えるアクティブラーニング(9/16)
この日のテーマは、「10年後、どんな自分になっていたいか」「良いヨガの先生とは?」。
Uさんは、「生徒さんが笑顔で帰っていけるような先生になりたい」と語り、クールダウンのリードに挑戦。
呼吸の誘導が丁寧で的確。講師からは「言葉が生徒の動きを導いている」と高評価。
ヨガを“技術”ではなく“コミュニケーション”として学ぶ姿が印象的でした。
東京対面:前屈と後屈の深い学び(9/25)
9月後半の東京クラスでは、前屈・後屈のアーサナを中心に学びました。
参加したのはUさん、Yさん、Tさん。
ダンダアーサナ(杖のポーズ)、パスチモッタナーサナ(前屈)、ブジャンガアーサナ(コブラのポーズ)などを、呼吸と連動させながら実践。
講師コメント:
「少人数だからこそ、それぞれの体の癖を見極めてアドバイスできます。できる・できないではなく、“今の自分を観察する力”を育てる時間でした。」
“心”のヨガを学ぶ|呼吸と瞑想(9/28)
この日のテーマは「呼吸」と「瞑想」。
UさんとKさんが東京対面で参加しました。
呼吸法(腹式・胸式・完全呼吸・クンバカ)を体感し、5分間の瞑想を実践。
「自分の内側を静かに見つめる時間が心地よかった」とKさん。心理学を専攻している彼女は、ヨガを心の学びとして取り入れようとしており、その真摯な姿勢が印象的でした。
9月最終週:チームで支え合う成長(9/30)
オンラインクラスでは、3名(Uさん・Sさん・Kさん)が参加。
それぞれが20分間のティーチング練習を担当しました。
・Uさん…完成度が高く、リラックスした雰囲気で指導
・Sさん…優しさが伝わるインストラクション
・Kさん…独自の世界観が光るティーチング
フィードバックでは、「どの生徒も成長の過程が見えるようになってきた」と講師。
アクティブラーニングでは「ヨガをするとどんな感情になるか」をテーマに語り合い、笑顔の絶えない時間となりました。
10月前半:グループで磨く“教える力”
10/2オンラインクラス
この日は4名(Uさん、Sさん、Aさん、Tさん)が参加。
テーマは「ヨガの魅力とは?」。
2人ずつのルームに分かれて、ティーチング練習とフィードバックを繰り返しました。
軽減法の伝え方や声のトーン、説明の順序など、プロのインストラクターとしての感覚を身につけていく段階に入りました。
講師コメント:
「どの方も“伝える”ことに自信がついてきました。軽減法や生徒さんへの声がけなど、思いやりのあるレッスンが形になってきています。」
東京対面クラス(10/5)初回受講の新しい仲間も!
10月5日は、Kさんの初回クラス。
立位アーサナを中心に、呼吸法・ウォーミングアップから丁寧にスタートしました。
初回ということもあり、東京・大阪の両拠点でオンライン併用ができることを説明。
「全国どこからでも学べるんですね!」と驚きの声も。
ゼロカラYOGAの「距離を超えて学べる仕組み」が、また一人の挑戦を後押ししています。
成長のストーリー:ゼロカラYOGAが大切にしていること
ゼロカラYOGAのRYT200は、単に資格を取るための講座ではありません。
一人ひとりが「自分らしい先生」を見つけていくプロセスそのものです。
実技では、アーサナを“完璧に”取ることよりも、
「生徒の呼吸を見て言葉を変えられるか」
「その瞬間の空気を感じ取れるか」
を重視しています。
講師陣も、すべて現場経験豊富なインストラクター。
生徒一人ひとりに合わせた指導と、温かいフィードバックで、確実にステップアップできる環境を整えています。
受講生の声から見える、クラスの魅力
「オンラインでもリアルでも、講師がすぐに気づいてくれるので安心。」
「緊張していたティーチング練習が、気づけば楽しくなっていた。」
「録画を見返すことで、自分のクセが見えてきた。」
学ぶほどに、自分の中の“新しいヨガ”が育っていく。
それがゼロカラYOGAの魅力です。
次期募集案内|ゼロカラYOGA RYT200
ゼロカラYOGAでは、次期RYT200(全米ヨガアライアンス認定)講座の受講生を募集しています。
・東京・大阪対面+オンライン併用可能
・少人数で個別フィードバック充実
・講師歴15年以上の現役インストラクターが直接指導
ヨガを通じて「誰かの心を整える仕事がしたい」と感じた方へ。
あなたの“ゼロからの一歩”を、ゼロカラYOGAが全力でサポートします。
おわりに
講座を重ねるたびに感じるのは、ヨガは「ポーズ」ではなく「生き方」そのものだということ。
一人ひとりの学びが、やがて新しいクラスやコミュニティを生み、
その循環がまた次のヨガを育てていきます。
2025年秋、ゼロカラYOGAではまた新たな物語が始まっています。