担当講師のご紹介

期間限定でバンコクの有名スタジオ「SANSEEDヨガスタジオ」様が講義を担当します。

4月以降の担当はSANSEEDヨガスタジオのNanako先生!
10年以上インストラクター養成講座を担当している経験豊富な先生です。
インドでの留学経験もあり、ヨガの本質を論理的で分かりやすく説明することでも定評があります。

目次

Nanako先生

2007年にルーシーダットン(タイ式ヨガ)を学んだことをきっかけに、ルーシーダットンの本場タイへの海外留学を通じて技術を習得。ルーシーダットンにおいては国内外の複数の関連機関公認の養成コースを修了。2013年以降、アジア各国をはじめヨガの本場であるインドへも留学する(定期的な海外でのヨガの技術、知識の習得は現在でも継続している)。

インドでは、世界初のヨガの学術研究所である「カイヴァリヤダーマ研究所付属カレッジ」にて、伝統的ヨガを、身体的・心理的・社会的・精神的の各側面から学術的に学ぶ。以降は学術的な研究にも取り組み、ヨガインストラクターのなかでも「研究者気質」な立ち位置を確立した。特に日本でのRYTの養成コースでは「理論的ながらも分かりやすく伝える技術」が受講生より高く評価され人気を博す。

帰国後には、武蔵野大学心理学部にて認定心理士の資格を取得。心理学を基盤に、心と脳への働きかけを生かしたヨガを意識するとともに、精神的緩和を目的としたメンタルヘルスケア講座にも注力。2017年にインド南部ポンディシェリの大学病院のヨガセラピー学科を訪問した際には、障害児向けにヨガを開講する同大学病院教授にインタビューを実施。加えて、同大学病院で開講する「ヨガセラピー」の授業にも参加や精神病棟も含め院内を見学するなど、メンタルヘルス分野での活動も積極的に行っている。

実務面では、奈良に自身のヨガスタジオを運営しながらも、大阪・奈良の大手ヨガスタジオで長期に渡り養成コースの講師を担当。リワーク施設、介護施設などでも活動している。子供向けヨガクラス、発達障がい児向けクラスなども行っており活動は多岐にわたる。外部機関からの要請に応じてRYT養成コースのテキスト、ヨガスタジオ運営の監修や、スクール事業のメンタルヘルスコンテンツにヨガの分野におけるアドバイザーも務める。

活動範囲は広範囲に渡り、以前には日本ではCADインストラクター、インターナショナルスクールでは幼児向け英語クラスを担当するなど、ヨガの域にとどまらない。

2019年10月よりヨガスタジオ「SANSEED」のディレクターに就任。

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