そもそもオンライン講座で受講できることになったRYT200の資格とは？
RYT200はヨガ業界で最も認知度のあるヨガインストラクター資格です。
全米ヨガアライアンス協会がヨガインストラクターの指導力向上のためにつくられた民間資格です。
RYTは”Registered Yoga Teacher”を意味します。
RYT講座の受講生は、所定の養成講座の修了後、全米ヨガアライアンス協会に登録することで認定ヨガインストラクターであることが認められます。
RYT200はヨガインストラクターとしては最も基本となる資格として広く認識されているものになります。
RYT200の“200”とは、養成講座のカリキュラムにおいて200時間相当の講習を受けてる必要があることを意味します。
カリキュラムには、アーサナ（ヨガのポーズ）、ヨガ哲学、解剖学、指導法（ティーチング）などを体系的に学べるよう期間配分や講座内容などについては明確な基準が設けられています。
全米ヨガアライアンス協会とは？
全米ヨガアライアンス協会はアメリカの非営利団体です。
1990年代にヨガの２つの団体が統合して作られた組織であり、ヨガ業界において世界的に最も権威のある協会とされています。
全米ヨガアライアンス協会では、ヨガインストラクターの質向上のため、国際的なヨガ資格としてRYTの基準を構築してきました。
なおRYTの資格を発行できるのはRYSと呼ばれる学校のみとなります。
正式に登録していない学校ではRYT200を取得することはできませんので、受講に際しては必ず学校がRYSであるかをご確認いただくとよいでしょう。
ちなみにRYSは“Registered Yoga School”の略です。
全米ヨガアライアンス協会が認定したRYTの資格を発行できるヨガスクールであることを意味します。
もちろんゼロカラYOGAが発行する資格は正式に認められた全米ヨガアライアンス協会認定のRYT200の資格です！
オンライン講座で全米ヨガアライアンス協会認定のRYT200が取得できるのは今だけ
コロナ禍の影響により全米ヨガアライアンス協会は2021年12月末までオンラインによるRYT講座の講義を認めています。
ゼロカラYOGAでは全米ヨガアライアンス協会にRYT200講座のカリキュラムをオンラインで講義するための許可を受けています。
